2011年02月

2011年02月28日

 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298807768/ 
 
1 名前:白夜φ ★[] 投稿日:2011/02/27(日) 20:56:08.49 ID:??? 
  ◇世界の宇宙機、勢ぞろい シャトルがドッキング  
   
  【ワシントン共同】最後の飛行に飛び立った米スペースシャトル「ディスカバリー」が26日  
  (日本時間27日)、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功し、日本、米国、欧州、  
  ロシアが保有する貨物補給機と有人宇宙船計5機種がステーションに初めて勢ぞろいした。  
   
  1月に日本の無人補給機「HTV(愛称こうのとり)」が着いた後、ロシアの同「プログレス」、  
  欧州の同「ATV」が到着。滞在飛行士の帰還用に結合してあるロシアの宇宙船「ソユーズ」2機と合わせ、  
  5機種6機が一堂に会し、宇宙開発の国際協力を象徴するイベントとなった。  
   
  シャトルは、エンデバーとアトランティスがそれぞれ最後の飛行をして退役することが決まっており、  
  宇宙機の勢ぞろいは最初で最後となる。  
   
  当初は昨年11月の予定だったディスカバリーの打ち上げが、  
  外部燃料タンクの関連装置にひびが見つかり延期されたことで、  
  「宇宙の大渋滞」(日本の宇宙航空研究開発機構)が起きたという。  
   
  2011/02/27 06:09 【共同通信】  
  _____________  
   
  ▽記事引用元 47NEWS  
  http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022701000026.html  
   
  画像:国際宇宙ステーションにドッキングした米スペースシャトル「ディスカバリー」(AP=共同)  
  http://img.47news.jp/PN/201102/PN2011022701000296.-.-.CI0003.jpg
 
 
  
【宇宙開発】スペースシャトル「ディスカバリー」がISSへのドッキングに成功 世界の宇宙機計5機種6機、勢ぞろい
18:37|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298470395/ 
 
1 名前:白夜φ ★[] 投稿日:2011/02/23(水) 23:13:15.61 ID:??? 
  ◇今後10年で温暖化顕著に スパコンで精密予測  
     
  今後10年で地球温暖化がさらに進み、今世紀半ばに大気中の二酸化炭素(CO2)を  
  回収するなど思い切った対策をとらないと、大幅な気温上昇が避けられないとの予測結果を、  
  東京大や海洋研究開発機構などのチームが23日発表した。  
   
  同機構の時岡達志プロジェクトリーダーは  
  「温暖化の悪影響を抑えるため、さらなる対策を考えないといけない」と話している。  
   
  チームは、スーパーコンピューターで将来の気温上昇や台風の動きを予測。  
  最近は世界的に穏やかな気温上昇が観測されていたが、数年後にはこうした傾向が変化し、  
  2020年ごろまでに温暖化が顕著になるとの結果が出た。  
   
  また暮らしや生態系に深刻な影響が出ないよう、  
  将来の気温上昇幅を産業革命時点に比べて2度以下に抑える道筋も検討。  
  これには、40年代に化石燃料によるCO2排出をゼロにした上で、  
  大気中のCO2を回収して地中や海中に貯留するなど、新たな対策が必要なことも分かった。  
   
  2011/02/23 20:56 【共同通信】  
  _______________  
   
  ▽記事引用元 47NEWS  
  http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022301000795.html  
   
  ▽関連  
  海洋研究開発機構  
  IPCCに向けた主要な数値実験の終了とその成果  
  ~ 世界の気候変動研究を先導 ~  
  http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20110223/  
 
  
【環境】今後10年で温暖化顕著に スパコンで精密予測/東京大や海洋研究開発機構など
18:37|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298809286/ 
 
1 名前:ブラックジャック主夫φ ★[] 投稿日:2011/02/27(日) 21:21:26.93 ID:??? 
  ★牛乳の賞味期限が10日から数カ月に。71歳社長、殺菌技術で特許  
   
   食品を加熱せずに無害で殺菌できる技術を、還暦を過ぎて起業した大阪のベンチャー会社社長が開発し、  
  特許を出願した。「高電界」と呼ばれる環境を常温で安全に作り出す仕組みで、牛乳なら風味を損なわずに  
  賞味期限を数カ月に延ばせるという。年内の実用化を目指し乳業メーカーなどと装置を共同開発中で、  
  賞味期限の短い食品の輸出機会が拡大するなどの効果が期待できそうだ。  
   
   大阪市此花区の機能性セラミック製造業、アキュサイト=井川重信社長(71)=が開発した。井川さんは  
  中山製鋼所の元取締役で、定年退職後の61歳で起業。製鉄の経験と知識を生かしセラミックを用いた浄水器などを  
  製造しており、ミネラル水の自動販売機をこれまでにスーパーなどへ約150台販売している。  
   
   井川さんは既存の殺菌・滅菌技術に対し、「水道水の塩素は人体の免疫自体を弱め、プラズマは高価なうえ、  
  有害なオゾンを発生する」などと懸念していたという。そこで大きな電位差のある空間(高電界)に細菌を含む液体を通せば、  
  細菌の細胞膜の内外に電圧の違いが生じ、細胞膜が破れて死滅する-と想定。試行錯誤の末、電気を蓄えるコンデンサーを  
  改良した電極で2000ボルト前後の高い電位差の高電界を作り、大腸菌を含む水を通すと大腸菌は死滅したという。  
   
   理論を実験で裏付けるまで1年がかり。井川さんは「コンデンサーの構造を利用したのは、まさにひょうたんから駒。  
  研究を長年やり尽くすと、とっぴなことを思いつく」と振り返る。実験装置は手のひらサイズの基板に電極を張り付けた  
  シンプルな構造で、数ボルトの電圧と100ワット以下の電力だけで動かせるため、コストが低く安全だという。  
   
   牛乳は短時間に大量生産するため、現在は数秒間の高温加熱殺菌が主流。  
  通常より高温で殺菌し、保存性の高い紙パックに詰めたロングライフ牛乳を除くと賞味期限は長くても10日程度だが、  
  この技術を応用すれば風味を損なわずに期限を数カ月に延ばせ、輸出の拡大も期待できる。  
   
   装置の価格は、大規模工場向けなら熱処理装置の半分程度の2000万~3000万円に抑えられる見込み。  
  井川さんは「年内には実用機を作る」と意気込んでいる。  
   
  ▽ソース (産経ニュース) 2011.2.27 19:48  
  http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110227/biz11022719520009-n1.htm  
  http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110227/biz11022719520009-n2.htm  
  ▽画像  
  http://sankei.jp.msn.com/images/news/110227/biz11022719520009-n1.jpg
 
 
  
【保存技術】牛乳の賞味期限が10日から数カ月に 食品を加熱しない殺菌技術で特許
18:36|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298585621/ 
 
1 名前:かわはぎφ ★[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 07:13:41.11 ID:??? 
  【2011年2月24日 Chandra X-ray Observaory】  
  チャンドラX線天文衛星の観測から、超新星残骸「カシオペヤ座A」にある中性子星の温度が  
  急激に低下していることがわかった。中性子星の中心核が超流動体であるという初めての証拠であり、  
  高密度状態における核相互作用への理解を深める一歩となる。  
   
  地球から11,000光年先にある「カシオペヤ座A」は、超新星爆発から330年経った超新星残骸だ。  
  大きく広がった残骸の中心には、爆発した大質量星の名残である超高密度の中性子星(注1)がある。  
   
  NASAのX線天文衛星「チャンドラ」の観測により、この中性子星の温度が10年間で4%も  
  低下していることがわかった。この温度低下は100年前から続いており、星の中心核で中性子の  
  超流動化(注2)が起きていることによるものと思われる。  
  中性子星の核に超流動体の物質が存在することが、初めて裏付けられた。  
   
  また、中性子星の超流動体の臨界温度(注3)は摂氏5億~10億度弱と非常に高温であることも判明した。  
  星の広い範囲で中性子の超流動化が起きており、また、急激な温度低下から、残された陽子の  
  超流動化による超伝導体生成が早い段階から始まっていたと見られる(注4)。  
  この温度低下はあと数十年後には緩やかになると予測されている。  
   
  この発見により、超高密度状態における核力(陽子や中性子を結合し原子核を形成する力)のふるまいや、  
  中性子星におけるパルス(注5)の乱れ、歳差(注6)や磁場の形成などへの理解が進むと期待される。  
   
  注1:「中性子星」 太陽の8~30倍程度の質量を持つ星が超新星爆発を起こしたあとにできる天体。  
  スプーン1杯で60億トンという超高密度のため、陽子や電子が合体して中性子になりぎゅうぎゅうに詰め込まれている。  
   
  注2:「超流動」 物質が、容器の壁をつたって上方へ流れたり、密閉した隙間から流れ出たりする状態。  
   
  注3:「臨界温度」 圧力に関わらず、これ以上の温度では液体になりえないという温度。  
   
  注4:「陽子の超流動体」 陽子のように電気を帯びた粒子の超流動体は、電気抵抗ゼロの「超伝導体」となる。  
   
  注5:「中性子星のパルス」 中性子星は高速で自転しているため、  
  その電磁波放射がパルス信号のように断続的に地球から観測される。  
   
  注6:「歳差」 天体の自転軸がぶれて回転する運動。  
  http://www.astroarts.jp/news/2011/02/24cas_a/cas_a.jpg
 
  (AstroArts)  
  http://www.astroarts.co.jp/news/2011/02/24cas_a/index-j.shtml  
 
  
【天文】中性子星が超流動体の核を持つ証拠を発見
02:30|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298566599/ 
 
1 名前:TOY_BOx@みそしるφ ★[] 投稿日:2011/02/25(金) 01:56:39.88 ID:??? 
  名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(57)と原田直明准教授(43)  
  らのグループが、海洋深層水を飲むと、認知症やうつ症状の改善に効果があると  
  する研究結果をまとめた。研究論文は米科学学会誌に掲載される。  
   
  海洋深層水にはミネラルが豊富に含まれているが、岡嶋教授らのグループは、  
  ミネラルの影響を取り除くため、海洋深層水を蒸留し、水分子のみの  
  蒸留海洋深層水を用意。その海洋深層水を与えたマウスと、普通の水を  
  与えたマウスを、水から避難できる台を1か所設けた水槽(直径1メートル50)で  
  1日1回泳がせ、台へ避難するまでにかかった時間を計った。  
   
  すると、海洋深層水を与えたマウスは3日目には16秒で台に避難し、  
  普通の水を与えたマウスより3倍速かった。  
   
  岡嶋教授は、「蒸留海洋深層水を飲んだマウスは、学習能力が明らかに高まった」としている。  
   
  また、マウスの知覚神経を培養し、その海洋深層水を加える実験をしたところ、  
  記憶や学習機能をつかさどる脳の海馬を刺激するたんぱく質の放出量が増加。  
  その結果、海馬では、血管や神経を再生させるたんぱく質「IGF―1」が増えたという。  
   
  岡嶋教授は、「海洋深層水は、海馬の機能改善に効果があることがわかった。  
  認知症やうつ症状の予防や改善に役立つ」と話し、「海洋深層水を飲むと、  
  海馬だけでなく全身のIGF―1も増加する。育毛や美肌効果も期待できる」としている。  
   
  ▽記事引用元 : (2011年2月23日 読売新聞)  
   http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/110223_2.htm  
  名古屋市立大学大学院 医学研究科 展開医科学分野  
   http://okajima-lab.net/  
   *依頼ありました。 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1297518307/50  
 
  
【医学】海洋深層水 認知症に効果 マウス実験で脳に刺激 名市大グループ
02:29|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298724039/ 
 
1 名前:星降るφ ★[] 投稿日:2011/02/26(土) 21:40:39.19 ID:??? 
  依頼22-62  
   
  小さな核戦争でも大規模な気候変動  
  Charles Q. Choi  
  for National Geographic News  
  February 25, 2011  
   
   アメリカの政府機関が開発した最新のコンピューターモデルによると、地域的な核戦争で  
  あっても、地球の寒冷化と降水量の減少が先例のないレベルで数年間は続くことが判明した。  
  その後には、飢饉(ききん)や病気の流行が広い範囲に及ぶと推測されている。  
   
   かつての冷戦時代には、超大国間の核の応酬が「核の冬」を招くのではないかと懸念され、  
  アメリカと旧ソ連の対立は長年にわたり人々を不安にさせていた。  
   
   当時のシナリオでは、数百単位の核爆発が巨大な炎を巻き起こし、その煙やちり、灰が太陽を  
  数週間覆い隠す。地上には致死的なレベルの放射線が降り注ぐという状況が想定され、最終的に  
  人類のほとんどは飢餓や病気で落命するという悲劇的な結末が待っていた。  
   
   今日、アメリカが唯一の超大国としての地位を維持する中、核の冬は“現実味のない悪夢”と  
  して片づけられるようになった。しかし、核戦争は現在でも極めて現実的な脅威として存在して  
  いる。例えば、インドやパキスタンといった開発途上国の核大国間では常に緊張が続いている。  
   
   地域限定の核戦争が気候に及ぼす影響を調査するため、NASAをはじめアメリカの各機関から  
  科学者が集まり、コンピューターモデルを開発した。TNT換算で1万5000トンの“ヒロシマ”  
  レベルの核兵器を100回使用する戦争が想定されている。この規模は、世界全体の核兵器保有量  
  からすればわずか0.03%にすぎない。  
   
   気候モデルの予測では、爆発で生じる大火炎により、およそ500万トンの黒色炭素(ブラック  
  カーボン)が巻き上がり、地球大気の最下層の対流圏上部にまで達する。  
   
   その後、炭素は太陽熱を吸収し、まもなく熱気球のように上層へと移動を始める。“すす”が  
  高空に達すると、空から消えるまでにはるかに長い時間がかかるようになる。  
   
   研究チームの一員でアメリカのメリーランド州グリーンベルトにあるNASAゴダード宇宙飛行  
  センターに所属する物理学者ルーク・オマン氏は、「上層の炭素の雲が引き起こす地球寒冷化は、  
  超大国同士の戦争で生じる核の冬ほど破局的な事態とはならないだろう。しかしその影響は、  
  計り知れないレベルの気候変動につながるはずだ」と語る。  
   
   地球は現在、長期的な温暖化傾向にある。しかし限定核戦争の後の2~3年は、平均気温が摂氏  
  1.25度下がると予測されている。  
   
   最も影響を受ける地域は熱帯地方、ヨーロッパ、アジア、アラスカで、気温が3~4度下がると  
  いう。北極と南極の一部では、風向や海洋循環パターンの変化により、わずかに温度が上昇する。  
  10年後でも、地球の平均気温は依然として摂氏0.5度低い状態が続く。  
   
   しばらくの間、地球は気温が低く不毛な惑星と化す。「モデルが示す結果によると、農業が  
  深刻なダメージを受け、特に晩春や初秋の霜の影響を受けやすい地域では壊滅的な状態となる」  
  とオマン氏は話す。  
   
  (>>2以降に続く)  
   
  ▽記事引用元  ナショナルジオグラフィック ニュース  
  http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110224005&expand#title  
   
  ▽画像  1970年代初頭、フランス領ポリネシアのムルロア環礁で行われた核実験のキノコ雲  
  http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/regional-nuclear-war-global-impacts_32431_big.jpg
 
  Photograph from AP  
 
  
【環境】小さな核戦争でも大規模な気候変動 最新コンピューターモデル、ヒロシマ級100回使用で平均気温1.25度低下と予想
02:28|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 

2011年02月25日

 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1296736553/ 
 
1 名前:依頼21-282@あんたレスφ ★[] 投稿日:2011/02/03(木) 21:35:53 ID:??? 
  インターネット上の大量な情報を分析・整理し信頼性判断を支援する技術を開発  
   
  日本電気株式会社(以下、NEC)、東北大学(以下、東北大)、奈良先端科学技術大学院大学(以下、奈良先端大)、  
  横浜国立大学(以下、横浜国大)は、独立行政法人情報通信研究機構(以下、NICT)情報信頼性プロジェクト(注1)  
  の協力を得て、インターネット上の大量のテキスト情報を分析・整理し、ある意見について、その判断の裏付けや  
  参考となるような情報を複数の観点から表示することで、情報信頼性の判断を支援する技術を共同開発しました。  
   
  このたび、本技術に関して広く意見を収集するため、本技術を用いて開発した試作システムを、本日より試験的に  
  インターネット上で公開します(注2)。  
  なお本成果の一部は、NICTの委託研究「電気通信サービスにおける情報信憑性検証技術に関する研究開発」によるものです。  
   
  現在のインターネット情報検索では、検索結果が大量に表示され、利用者がその中から信頼性や価値の高い情報を探し出し、  
  判断の材料とすることが困難になっています。  
   
  開発した技術は、利用者が気になる意見を入力すると、関連するネット上の大量のテキスト情報を分析・整理し、  
  その信頼性や有用性判断の裏付けとなるよう、賛否やその根拠となる意見、意見の対立点の解説、人々の意見に影響を与えた  
  出来事を提示します。利用者はこれらを基に、一つの意見に偏らない広い観点から情報を得ることができるため、  
  ネット上に溢れた情報の信頼性判断に役立てることができます。  
   
  本技術を応用することで、例えば、検索結果や商品の説明ページ、体験談などで見つけた気になる意見に対して、  
  関連する他の意見を容易に調べることが可能となります。また企業においても、商品のアンケートやブログなど個人の意見を  
  分析・整理できるようになり、マーケティングや新しい情報提供サービスへの応用が期待できます。  
  本技術の特長は以下の通りです(各出力イメージは別紙参照)。  
  >>2 に続く  
   
  別紙、出力イメージ pdfファイル  
   
  http://www.nec.co.jp/press/ja/1101/images/3101-01-01.pdf  
   
  注1 情報信頼性プロジェクト:  
   
  URL: http://kc.nict.go.jp/project1/  
   
  注2 実証実験用試作システムの公開について:  
  試作システムURL: http://ici.wisdom-nict.jp/  
   
  公開期間:2011年01月31日~2011年03月31日  
  (試作システムのサーバ運用上の都合により、上記期間内であっても、短期間システムを停止させていただく場合がございます。ご了承下さい。)  
   
  ▽ ソース NAISTプレスリリース ※本リリースは、日本電気株式会社、国立大学法人 東北大学、国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学、  
  国立大学法人 横浜国立大学の共同リリースです。  
  2011年1月31日  
  http://www.naist.jp/pressrelease/detail_j/topics/1062/  
 
  
【工学】インターネット上の大量な情報を分析・整理し信頼性判断を支援する技術を開発 
17:00|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298535386/ 
 
1 名前:星降るφ ★[] 投稿日:2011/02/24(木) 17:16:26.50 ID:??? 
  新種の古代生物“歩くサボテン”を発見  
  Christine Dell'Amore  
  for National Geographic News  
  February 24, 2011  
   
   無数のトゲが生えた奇妙な古代生物の化石が中国の地層から見つかった。  
   
  “歩くサボテン”のような姿から学名「Diania cactiformis」と命名されたこの新種は、  
  体長約6センチのミミズのような体で、堅い殻に覆われた10対の脚には関節を備えて  
  いたようだ。生物が急速に進化した約5億年前の「カンブリア大爆発」時代に生息  
  していたと推測される。  
   
   西安にある西北大学の地球科学者で、研究チームのリーダーを務めるリュー・  
  チエンニー(Liu Jianni)氏が2006年、中国南西部雲南省の発掘調査で発見した。  
  雲南省は、約5億2000万年前の古生代カンブリア紀に栄えた澄江生物群の化石で  
  知られている。  
   
  「本当に驚いた。軟らかい体に極めて屈強な脚。この奇妙な生き物は何だってね」と  
  同氏は発見当時の心境を語る。「研究所に戻り顕微鏡で詳しく調べてみたら、大発見  
  だと直感した」。  
   
   この新種はカンブリア紀の海で繁栄した化石生物「葉足動物」の仲間であると  
  考えられている。しかし、ほかの葉足動物とは姿が似ておらず、頑丈な脚はクモ類や  
  甲殻類など節に分かれた脚を持つ現生の節足動物に近い。この独特の脚は現生の  
  節足動物が葉足動物から進化したことを示唆するという。  
   
   新種の化石は30点ほど見つかっており、エサを食べる方法についてもいくつか  
  仮説が立てられている。「長い口で海底の泥の中にいる小さな生物を吸い込んで  
  いた」、「トゲの付いた脚を使って大きな獲物を捕らえていた」などだが、確証は  
  得られていない。  
   
  “歩くサボテン”の研究成果は、「Nature」誌2月24日号に掲載されている。  
   
  ▽記事引用元  ナショナルジオグラフィック ニュース  
  http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110224001&expand#title  
   
  ▽画像  化石種“歩くサボテン”の想像図  
  http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/fossil-walking-cactus_32451_big.jpg
 
  Illustration by Jianni Liu  
 
  
【古生物】新種の古代生物発見、まるで「歩くサボテン」 5億年前の葉足動物、現生の節足動物の祖先か
16:59|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1298272661/ 
 
1 名前:おばさんと呼ばれた日φ ★[sage] 投稿日:2011/02/21(月) 16:17:41.91 ID:??? 
  皮膚が半透明で内臓や血管が透けて見えるカエルの量産に、広島大大学院理学研究科の  
  住田正幸教授(60)が成功した。名付けて「スケルピョン」。医学や生物学での新しい実験動物や  
  学校教材となる可能性を秘める。  
   
  スケルピョンの種は本州、四国、九州に分布し、山の近くにすむニホンアカガエル。  
  スケルピョンには本来3種類ある色素細胞が1種類しかない。解剖が必要ないため、  
  内部を幼生(「スケルジャクシ」)から生涯にわたり観察できる。  
  例えば長期間、病気の進行や薬の効き具合を調べることなどが考えられる。  
   
  「殺さずに済むような実験動物を誕生させられないか」と、2000年ごろに住田さんが発案。  
  黒色の色素細胞がない突然変異体(グレーアイ)と、光を反射する色素細胞がない突然変異体  
  (ブラックアイ)とを数世代にわたって交配し、生み出した。透明の魚類はメダカなどでつくられて  
  いるが、両生類ではスケルピョンが唯一だ。  
   
  07年に誕生を学会で発表した後、成体を約200匹まで増やし、量産のめどが立った。  
  名前は「透ける」と英語の「スケルトン(内部が透けて見える)」にかけた。  
   
  住田さんによると、動物愛護の伝統がある欧州で関心が高く、誕生発表時には、海外の通信社が配信。  
  複数の日本商社が輸出品として興味を示し、昨年はインド企業から問い合わせがあったという。  
  住田さんは「完全シースルーを狙っている」と話す。  
   
  課題は、スケルピョン同士をかけ合わせた2代目の生活力が弱いこと。普通なら成体になってから  
  3~4年は生きるのに、ほとんどが1~2カ月で死んでしまう。だが長く生きる個体もあり、住田さんは  
  強い系統を採り入れることで解決できるとみている。  
   
  画像  
  http://www.asahi.com/science/update/0221/images/OSK201102210060.jpg
 
  http://www.asahi.com/science/update/0221/images/OSK201102210066.jpg
 
  http://www.asahi.com/science/update/0221/images/OSK201102210067.jpg
 
   
  ソース  
  http://www.asahi.com/science/update/0221/OSK201102210058.html  
   
  続きは>>2  
   
 
  
【生物】内臓・血管丸見え カエル「スケルピョン」の量産に成功
16:58|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 

2011年02月24日

 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1295962378/ 
 
1 名前:白夜φ ★[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22:32:58 ID:??? 
  ◇クニマス生態調査、2月にも開始=山梨県、西湖漁協など  
     
  山梨県の西湖で生息が確認された絶滅種の淡水魚「クニマス」について、  
  県と西湖漁業協同組合などは25日、県庁内で協議し、生態解明のため  
  調査を実施することで合意した。  
  2月上旬~4月上旬、クニマスの産卵時期や生息数を調べる。  
     
  県によると、京都大の中坊徹次教授はクニマスの産卵時期を2~3月とみており、  
  この時期に産卵を終えた多くのクニマスが死に、湖岸に打ち上げられるはずだという。  
  サンプルとして採取し、2月にも発表される中坊教授のクニマスに関する論文を基に  
  解剖作業を進める。  
     
  県などは今後、クニマスの取り扱いマニュアルを作成するほか、魚群探知機を使って  
  生息範囲なども調査する。(2011/01/25-18:58)  
  __________________________________________  
   
  ▽記事引用元 時事ドットコム  
  http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011012500847  
   
  ▽関連スレッド  
  【生物】東京海洋大客員准教授「さかなクン」発見のクニマス、帰郷のめど立たず 水質問題の解決難しく  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1295681953/  
  【生物】絶滅した魚クニマスを山梨県の西湖で発見/京大  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1292326356/  
 
  
【生物】絶滅種の淡水魚「クニマス」生態調査 2月にも開始/山梨県、西湖漁協など
17:40|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
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