http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1290017958/ 
 
1 名前:TOY_BOx@みそしるφ ★[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:19:18 ID:??? 
  宇宙にほとんど存在せず、物質と出合うと消滅する「反物質」の一種を、  
  実験装置の中に約0・2秒閉じ込めることに成功したと、理化学研究所  
  などが参加する国際チームが、17日付の英科学誌ネイチャー電子版  
  に発表した。  
   
  閉じ込めが1秒ほどに延びれば、レーザーを照射して性質を調べやすくなる。  
  反物質を構成する反粒子と通常の粒子が同じ振る舞いをするという、物理学の  
  基本的な理論を検証する実験に道が開かれた。  
   
  理研の山崎泰規上席研究員によると、閉じ込めに成功したのは水素原子を  
  構成する陽子と電子それぞれと電気的性質が逆の、反粒子でできた  
  「反水素原子」。欧州合同原子核研究所(CERN、ジュネーブ)に設置された装置で、  
  反粒子である反陽子と陽電子をつくり、新たに開発した実験装置の中で混合。  
   
  こうしてできた反水素原子は小さな磁石の性質を持つため、装置内部に磁場を掛け  
  閉じ込めるようにした。反水素原子があれば、磁場を切ると束縛を逃れて  
  装置に衝突して消滅、光などを出すことから、実験を300回以上繰り返した結果、  
  38個を0・17秒以上閉じ込めたことが確認された。  
   
  ▽記事引用元 : 2010/11/18 03:02 【共同通信】  
   http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000931.html  
 
  
【物理】「反物質」閉じ込めに成功 理研参加の国際チーム
06:01|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1288950643/ 
 
1 名前:一般人φ ★[] 投稿日:2010/11/05(金) 18:50:43 ID:??? 
  われわれの存在は、超高解像度の3D映像のようなものであり、有限の帯域幅で「コーディング」することが可能なのかもしれない。  
  そして、われわれの愛するおなじみの3次元は、2次元での情報をホログラムのように投影したものにすぎないのかもしれない。  
   
  この仮説[「宇宙のホログラフィック原理」]を検証するべく、100万ドルを投じた実験が行なわれようとしている。  
  米国イリノイ州にある米フェルミ国立加速器研究所で実験設備が建設中であり、  
  来年中に、世界最高精度の「時計」を2台用いた実験が行なわれる予定だ。  
   
  フェルミ研究所の素粒子宇宙物理学者Craig Hogan氏は、世界で最も高精度な時計2台を用いて、  
  プランク単位の存在を確認するという画期的アイディアを実行に移そうとしているのだ。  
   
  空間、時間、質量など、宇宙の諸特性の最小の大きさを表わすものをプランク単位と呼ぶ。  
  これらの単位は非常に小さいため、実験によって確認することは不可能なように見える。たとえば、  
  長さのプランク単位[プランク長]は、陽子の直径の10の19乗分の1しかない。  
   
  本文続く  
  Dave Mosher  
   
  ▽記事引用元 WIREDVISION(2010年11月 4日)  
  http://wiredvision.jp/news/201011/2010110423.html  
  本文続き、画像はソースを参照下さい。  
   
  依頼がありまして立てました。  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1286952297/156  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1286952297/161  
   
 
  
【物理】「宇宙ホログラム説」、超高精度の時計で検証へ
05:59|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1289388809/ 
 
1 名前:一般人φ ★[] 投稿日:2010/11/10(水) 20:33:29 ID:??? 
   遠隔操作でさまざまな場所での離着陸や空中停止、壁への張り付きが可能―。  
  防衛省技術研究本部先進技術推進センターの佐藤文幸氏が球形飛行物体を開発した。  
  直径42センチメートル、重量350グラムの球形体に飛行機に必要な要素を収めた。  
  市街地や森林での低空飛行や地上回転移動、高所長期監視、窓越しの偵察などの用途が見込まれ、実用化が注目される。  
   機体は垂直に離着陸できる。  
  姿勢を制御する操縦舵面は通常の飛行機では機体の後方にあるが、前方に置くことで、空中と接地中の姿勢制御を共通にした。  
  推力を増せば、壁面などに同物体を押し付けることもできる。今後は、乱気流や特異な地形を考慮して耐環境性を改善する考えだ。  
   プロペラとモーター、空気の流れを整えるダクト翼、8枚の舵面などで構成しており、  
  カメラなどを搭載可能。空中停止時間は8分、最高速度は毎時60キロメートル。製作費は約11万円。  
  アイデアの披露に留まり、装備品としての開発スケジュールは未定という。  
   
  ▽記事引用元 日刊工業新聞(2010年11月10日)  
  http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420101110aaao.html  
   
  ▽写真 防衛省技術研究本部先進技術推進センターの佐藤文幸氏が開発した球形飛行物体  
  http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/images/nkx20101110.jpg
 
 
  
【航空工学】球形飛行物体開発-壁に張り付き窓越しに偵察!?/防衛省
05:56|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1288088089/ 
 
1 名前:一般人φ ★[] 投稿日:2010/10/26(火) 19:14:49 ID:??? 
   中国南部で驚くべき化石人骨(アゴの骨)が見つかった。現生人類がアフリカを出た時期が、定説より大幅にさかのぼる可能性がある。  
   2007年、広西チワン族自治区の崇左市(すうさし)のジーレン(Zhiren)洞窟で人骨は発見された。下顎骨は先端が突出しており、はっきりと現生人類の特徴を備えている。  
  しかし注目すべきはその年代だ。中国でこれまで最古とされてきた現生人類(ホモ・サピエンス)の化石よりさらに6万年もさかのぼるという。  
   
   研究共著者でアメリカ、ミズーリ州セントルイスにあるワシントン大学の人類学者エリック・トリンカウス氏は、「約10万年前の化石で、アフリカ以外で発見された最古の現生人類だ」とコメントしている。  
   
   これまで、ホモ・サピエンスの出アフリカは約6万年前が定説だった。  
  その後、世界中で初期人類ホモ・エレクトスやホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)などと置き換わるのに、それほど時間はかからなかったと考えられてきた。  
   
   中国で見つかった早期現生人類の化石は、人類の移動の歴史を大幅に塗り替えるかもしれない。  
  また中国の現生人類は5~6万年間も別のヒト属と混在し、異種交配が行われていた可能性さえある。  
   
   加えて、解剖学的に「現生」に属する人類は、人間らしい活動を始めるかなり以前に中国へたどり着いていた可能性も示唆されている。  
  例えば、物や人、出来事をビーズや描線などで表現する「表象的思考」は人間の特性であるが、中国の考古学的資料でその特性が確認できるのは約3万年前だ。  
   
   ハワイ大学の人類学者クリストファー・バエ(Christopher Bae)氏は、今回の研究を受けて次のようにコメントしている。  
  「出アフリカの時期に関するこれまでの定説は、主に遺伝学的証拠に基づいている。新発見のアゴの骨はその定説に別の側面から挑戦状を叩きつけた。  
  年代がはっきりしており、ほぼ現生人類と見て間違いない証拠も備えている」。  
   
   一方で、アメリカにあるウィスコンシン大学マディソン校の人類学者ジョン・ホークス氏は次のような見解を示している。「中国の洞窟からはアゴの骨と3本の臼歯しか見つかっていない。  
  しかも現時点では、ネアンデルタール人の骨である可能性も残されている。人類の移動の歴史に関する再考の必要性は、  
  今後の展開次第だろう。個人的には研究チームの主張に賛成だが、もっと証拠が欲しい。化石からDNAを抽出できればいいのだが」。  
   
   研究の詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版に10月25日付けで掲載されている。 Rachel Kaufman  
   
  ▽記事引用元 National Geographic News(October 26, 2010)  
  http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20101026001  
   
  ▽中国の洞窟で見つかった早期現生人類のアゴの骨と臼歯。  
  http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/early-human-jawbone-china_27842_big.jpg
 
 
  
【古人類】アフリカ以外で最古の現生人類を発見/中国南部
05:54|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1290002234/ 
 
1 名前:白夜φ ★[sage] 投稿日:2010/11/17(水) 22:57:14 ID:??? 
  ネアンデルタール人の子ども、人類よりはるかに速く成長 米研究  
  2010年11月17日 13:56 発信地:ワシントンD.C./米国  
   
  【11月17日 AFP】約2万8000年前に絶滅したとされるネアンデルタール人の子どもは  
  現代人の子どもに比べてはるかに成長速度が速かったとする論文が、  
  15日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に  
  発表された。  
   
  米ハーバード大(Harvard University)の研究チームは、先進的なX線技術を備えた新開発の  
  超高性能顕微鏡を使って人類の直近の祖先とされるネアンデルタール人の子ども8人の歯の  
  化石を精査した。  
   
  その結果、ネアンデルタール人の子どもの歯の成長速度は人類の子どもの歯をはるかに  
  しのぎ、9万~10万年前にアフリカを出た初期人類の子どもの歯の化石と比べても違いは  
  明らかだった。  
   
  タニア・スミス(Tanya Smith)准教授によると、ネアンデルタール人の子どもの歯には、  
  表面にも内部にも、発育障害を示す多数の痕跡が高い頻度で認められた。  
  ネアンデルタール人にとって、子ども時代は苦難の時代だったと言えるようだという。  
  これに比べて人類の歯はゆっくりと成長しており、  
  子ども時代をゆったりと過ごしていることを意味している。  
   
  以上のことからこの論文は、子ども時代の長期化は比較的最近になって現れた現象で、  
  長寿命化の要因にもなった可能性もあるとしている。(c)AFP/Kerry Sheridan  
  ____________  
   
  ▽記事引用元  
  http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2775481/6470915?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics  
  AFPBBNews(http://www.afpbb.com/)配信記事  
   
  ▽関連  
  PNAS  
  Dental evidence for ontogenetic differences between modern humans and Neanderthals  
  http://www.pnas.org/content/early/2010/11/08/1010906107  
   
  ▽関連スレッド  
  【古人類】ネアンデルタール人は火山噴火で絶滅?  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1285321507/  
  【古人類】ネアンデルタール人と現生人類、生後1年の脳の発達に大きな違い  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1289306213/  
  【古人類】ネアンデルタール人は性欲旺盛?指の長さで判断、英研究  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1288968579/  
 
  
【古人類】ネアンデルタール人の子ども、人類よりはるかに速く成長/米ハーバード大研究チーム
05:52|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1291182168/ 
 
1 名前:星降るφ ★[] 投稿日:2010/12/01(水) 14:42:48 ID:??? 
  太陽系近くに「未知の巨大天体」が存在?  
  2010年12月 1日  
  Lisa Grossman  
   
  過去100年分に及ぶ彗星のデータを分析したところ、太陽系の最外縁部に「木星  
  サイズの質量を持つ天体」が存在し、それが地球へ向けて彗星を飛ばしている  
  ことを示唆する結果が得られた。  
   
  ルイジアナ大学の惑星科学者、John Matese氏と同僚のDaniel Whitmire氏は1999年、  
  太陽には未発見の伴星があり、それがオールトの雲(太陽系の外縁部に球状に広がると  
  される仮説的な小天体群)にある氷の塊を内太陽系に向けて飛ばしているものが、  
  彗星として観測されているのだとする説を唱えた。  
   
  この説は、ギリシア神話の恐ろしい女神の名にちなんで『ネメシス』と呼ばれる  
  暗い褐色矮星または赤色矮星が、約3000万年ごとに地球に彗星の雨を降らせ、  
  生物の大量絶滅を引き起こしているという説に対応するものだった。しかしその  
  後の研究では、地球における大量絶滅の周期はネメシスに関する予測と一致しない  
  ことが示唆され、現在では研究者の多くが、ネメシスの存在には懐疑的だ  
  (日本語版記事)。  
   
  Matese氏とWhitmire氏は今回、1898年までさかのぼる観測データを新たに分析  
  した結果、当初からの説を一部裏付ける証拠を得た。それは、地球から観測できる  
  彗星の約20%が、遠方にある未知の1つの天体によって送り込まれていることを  
  示すものだという。  
   
  つまり、地球に害をなす死の星ではなく、より小規模で穏やかな天体が、  
  オールトの雲から地球に向けて彗星を送り込んでいる可能性が浮上したのだ。  
  彼らはこの天体を『テュケー』と呼んでいる。ギリシア神話の幸運の女神で、  
  ネメシスと結び付けられる存在であるテュケーにちなんでのことだ。  
   
  地球にやって来る彗星は通常、オールトの雲の中に存在しているものが、  
  何らかの力が外から加えられることによって軌道がそれたものと考えられて  
  いる。その場合のシナリオとしては、1)天の川銀河の円盤の引力が、彗星を  
  氷だらけの生まれ故郷から引っ張り出して内太陽系に向かわせているか、2)  
  恒星が高速でそばを通過する際に、オールトの雲から彗星をはじき出して  
  いるか、あるいは、3)ネメシスやテュケーのような大きな伴星が、彗星を  
  引っ張り出しているかのいずれかが考えられる。  
   
  研究チームは、小惑星センター(MPC)のデータベースに収められている  
  彗星100個あまりの軌道を調べた結果、オールトの雲で誕生した彗星の  
  80%は、銀河の引力によって押し出されたという結論に達した。しかし  
  残りの20%は、木星の約1.4倍の質量を持つ遠方の天体によってはじき  
  出されたという計算になった。  
   
  {この翻訳は抄訳です}[日本語版:ガリレオ-高橋朋子/合原弘子]  
   
  ▽記事引用元  WIRED VISION  
  http://wiredvision.jp/news/201012/2010120123.html  
   
  ▽画像    
  オールトの雲から来た彗星『Siding Spring』。2010年1月に『WISE』が撮影。  
  Image credit: NASA/JPL-Caltech/UCLA  
  http://img2.wiredvision.jp/news/201012/2010120123-2.jpg
 
  対数目盛を用いて表わした、太陽系の天体配置モデル。右側の白いもやの  
  ような部分がオールトの雲。Image credit: NASA  
  http://img1.wiredvision.jp/news/201012/2010120123-1.jpg
 
   
  (>>2以降に続く)  
 
  
【宇宙】太陽系外縁部に「未知の巨大天体」? 木星サイズの質量、地球へ向けて彗星を飛ばしている可能性
05:49|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1289189574/ 
 
1 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★[] 投稿日:2010/11/08(月) 13:12:54 ID:??? 
  アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見  
   
  「アリジゴクは排泄(はいせつ)しない」という「通説」が覆されるかもしれない。  
  千葉県袖ケ浦市の小学4年生、吉岡諒人(りょうと)君(9)が夏休みの自由研究で、  
  アリジゴクの「お尻」から黄色の液体が出たことを確認した。  
  吉岡君から質問を受けた日本昆虫協会(東京都千代田区)は「通説や本、  
  インターネットの情報をうのみにせずに発見した、価値ある研究」として  
  今年度の「夏休み昆虫研究大賞」に選んだ。6日に表彰式があった。  
   
  アリジゴクはウスバカゲロウ科の幼虫。一部の種はさらさらの砂地にすり鉢状の  
  くぼみを作り、落ちてきたアリなどの体液をあごから吸う。  
  幼虫期は肛門(こうもん)がほぼ閉じていて、成虫になる羽化時にため込んだ  
  糞(ふん)をまとめて出す。日本昆虫協会によると、本やネット上では、  
  羽化時まで「排泄しない」と記されたものが多いという。  
   
  吉岡君は、近所の植え込みの下でアリジゴクを見つけて採集し、7月から約1カ月、  
  生態を観察した。当初はアリ以外も食べるかなどを実験。  
  しかし、アップの写真を撮ろうと白い紙の上にアリジゴクを置いた時、黄色い液体を  
  出したのに気づいた。「プクーって出た後にはじけて、黄色い染みが広がった」という。  
   
  「おしっこやうんちはしないはず」と思い、染みの写真をインターネットの質問サイトや  
  日本昆虫協会などに投稿して質問したが、納得のいく答えは得られなかった。  
  「エサの体液を吸っているんだから、おしっこを出さないと破裂するはず」との疑問が消えず、  
  10匹のアリジゴクを白い紙の上に置いて調べた。  
  その結果、数時間後、4匹の紙に黄色い染みができ、「お尻」はぬれていて  
  「触ったらちょっととろりとした」という。  
   
  「砂の魔術師アリジゴク」などの著書がある京都教育大学の松良俊明教授は  
  「アリジゴクはエサの体液を吸うので糞はしないが、尿として出す可能性はある。  
  ほとんどふさがっている肛門でも、液体なら通るのでは」と話す。  
  「砂が尿らしき物で固まっていたのを見たことがあるが、白い紙を使って尿の染みまで  
  確認したのは聞いたことがない」  
   
  学校に提出するため、リポートをA4判55枚にまとめたところ、協会から  
  「協会の賞に応募しては」と声がかかり、漫画家のやくみつるさんや昆虫研究家ら  
  審査員9人の全会一致で「夏休み昆虫研究大賞」に選ばれた。  
  協会の木村義志理事は「尿が実際に確認されない中、『排泄しない』という記述があふれ、  
  『糞だけでなく尿もしない』という通説が広まっていたのに、流されなかったのはえらい」と  
  話す。  
   
   
  ソース:asahi.com  
  http://www.asahi.com/science/update/1104/TKY201011040161.html  
  吉岡君が撮影したアリジゴクの写真  
  http://www.asahicom.jp/science/update/1104/images/TKY201011040178.jpg
 
  アリジゴクを手に取る吉岡君  
  http://www.asahicom.jp/science/update/1104/images/TKY201011040177.jpg
 
 
  
【生物】アリジゴク、おしっこする…千葉の小4が通説覆す発見
05:47|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1289802916/ 
 
1 名前:星降るφ ★[] 投稿日:2010/11/15(月) 15:35:16 ID:??? 
  生命は宇宙から「情報」として到来:新説  
  2010年11月15日 Lisa Grossman  
   
  地球上の生命は、地球外のウイルスの残骸から生じたものなのかもしれない――つまり、  
  死んではいるけれども、新しい生命を生み出すのに十分な情報は含んでいたウイルスから。  
   
  一部の科学者たちは、以前から、生命は宇宙から地球にやって来た可能性があると考えてきた。  
  パンスペルミア説と呼ばれる学説であり、例えばウイリアム・トムソン(ケルヴィン卿)は  
  1870年代に、微生物が彗星か小惑星に乗って地球にやってきた可能性があると示唆した。  
  [パンスペルミア説(胚種広布説)という名前は、1906年にスヴァンテ・アレニウスによって  
  名付けられた]  
   
  パンスペルミア説を唱える者たちは、塵の粒子に閉じ込められた微細な有機体が、恒星の  
  放射によるわずかな推進力によって、ひとつの恒星系から他の恒星系へと移動していく  
  可能性があるとしてきた。しかし、宇宙生物学者のほとんどは、その放射線自体が、  
  デリケートな微生物にとっては死を意味すると考えている。  
   
  一方、カナダにあるHerzberg天文学研究所の研究者Paul Wesson氏は、『Space Science  
  Reviews』最新刊において、たとえその微生物が地球に到達した時には死んでいたとしても、  
  その断片に残った情報が、地球で生命をもたらしたかもしれないと述べている。同氏は  
  これを、ネクロ・パンスペルミア(necropanspermia=死のパンスペルミア説)と呼ぶ。  
   
  生命体の遺伝情報は、DNAのヌクレオチド配列でコード化されている。この情報は、  
  コンピュータ処理と同様に、ビットで測ることができる。たとえば大腸菌のようなバクテリアは、  
  そのDNAにおよそ600万ビットの情報を所持している。これに対して、ランダムに分子を  
  シャッフルした場合は、5億年以上にわたってシャッフルを続けたとしても194ビットの情報が  
  生じるだけであり、簡単な細胞を生み出すことすらできない、とWesson氏は言う。  
   
  このパラドックスを回避できるひとつの考えは、地球の生命は、すでに大きな遺伝情報を  
  持つ生物学的分子によって(たとえ生体自身は死んでいても、宇宙空間を生き伸びてきた  
  情報によって)、遺伝情報を「種まき」されたということだ。  
   
  Wesson氏は、情報から生物がどのように生じたかについてはわからないと認めながらも、  
  情報を運んできた可能性のある候補としてウイルスを例に挙げる。ウイルスは基本的に、  
  タンパク質と、時には脂肪の被膜に入っている遺伝子からなる。ウイルスは約10万ビットの  
  遺伝情報を持っており、他の分子や特定の遺伝情報の支援を必要とすることなく、タンパク質の  
  要素から自分自身を集めると見られている。[ウイルスは、他の生物の細胞を利用して、自己を  
  複製させることのできる微小な構造体で、タンパク質の殻とその内部に詰め込まれた核酸から  
  なる。生命の最小単位である細胞をもたないので、生物学上は非生物とされている]  
   
  宇宙生命の研究を行なうCarl Sagan Center for the Study of Life in the Universeの  
  責任者、 David Morrison氏は「非常に推論的ではあるが、興味深い意見だ」と語る。  
  「根本的なポイントは、核酸の中の壊れた遺伝子が、他の世界において生命のテンプレートに  
  なることができるのかどうかだ。しかしわれわれは実際、地球で生命が始まったブロセスに  
  ついてほとんど何も理解していないのだから、間違いとも正しいとも言うことはできない」。  
   
  一方、カリフォルニア州にあるSETI研究所の宇宙生物学者Rocco Mancinelli氏はこの説に  
  批判的だ。同氏は、宇宙空間で細胞やウイルスを殺すことができる要素は放射線だけでは  
  ないと指摘する。  
   
  まずは、宇宙空間を移動する何百万年の間に、生命体を構成するカリウムのような物質は  
  劣化するので、仮に生命体が放射線から保護されたとしても、別のダメージが生じうる。  
   
  ▽記事引用元 WIRED VISION  
  http://wiredvision.jp/news/201011/2010111523.html  
   
  (>>2以降に続く)  
 
  
【生物】生命は宇宙から「情報」として到来したか 生物学的分子が種まき? ネクロ・パンスペルミア説
05:44|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)科学ニュース+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1288349653/ 
 
1 名前:一般人φ ★[] 投稿日:2010/10/29(金) 19:54:13 ID:??? 
   近い将来、かさばって面倒なACアダプターが不要になる? 大分大学工学部電気電子工学科の西嶋仁浩(きみひろ)助教(36)が、  
   パソコンやデジタル家電を省エネ化、軽量小型化できる電源回路を、TDKのグループ会社と共同開発した。  
  現在はコンセントから取り込んだ電圧を、それぞれの機器に適した電圧へ変換させるため、複数の回路を経由させなければならないが、  
  高効率の新回路を使えば回路の数が半減でき、アダプターも省くことができるという。  
   
   一般家庭やオフィスではコンセントから100ボルトの「交流」を取り込み、アダプターを使って「直流」に変換、  
  電圧を下げてパソコンなどの機器を動かしている。  
  だが、一気に電圧を下げるのは難しく、複数の回路を経由させ何段階かに分けて下げる必要があった。  
   新回路は従来のタイプより4倍以上も電圧を下げることができ、その分、経由させる回路を減らすことが可能。  
  電圧変換の過程で熱として放出され、無駄になっていたエネルギーを約40%削減できる。低コスト化も期待できるという。  
   実用化すれば、アダプターを使わず、携帯電話をそのままコンセントにつないで充電することができそう。  
  パソコンの頭脳に当たるCPUの動作電圧は今後、低下が見込まれており、こうした次世代型の機器にも対応できるという。  
   「アイデアをモノとして作り上げるところに苦労した」と西嶋助教。  
  開発は独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(神奈川県)の助成を受け、TDKラムダ(東京都)と約2年がかりで行った。  
   今後、太陽光発電で生み出した直流を、交流に変換することなしに、  
  家庭内のパソコンなどに供給する新システムの普及が進むとみられており、「その際にも今回の技術が活用できる」と西嶋助教。  
  電気自動車やハイブリッド車の電源システムへの活用も期待されている。  
   
  ▽記事引用元 大分合同新聞【2010/10/28 22:10】  
  https://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128824900954.html  
   
  ▽写真 高効率の電源回路を開発した大分大学工学部の西嶋仁浩助教=大分市の大分大学旦野原キャンパス  
  https://www.oita-press.co.jp/mobile/data/local_news/2010/10/2010_128824900211.jpg
 
   
   
 
  
【工学】かさばるACアダプターは不要に? 高効率の電源回路開発/大分大
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http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1287665912/ 
 
1 名前:TOY_BOx@みそしるφ ★[] 投稿日:2010/10/21(木) 21:58:32 ID:??? 
  日本医師会(日医)と日本医学会、日本動脈硬化学会は20日、東京都内で  
  開かれた日医の定例記者会見で、「コレステロールは高めが長生き」とする  
  日本脂質栄養学会作成の「長寿のためのコレステロールガイドライン(指針)」について、  
  「科学的根拠に乏しい」と批判した。  
   
  日本動脈硬化学会は、LDL(悪玉)コレステロール値が  
  140ミリ・グラム/デシ・リットル以上などを高脂血症(脂質異常症)とする指針を定めている。  
  同学会は14日、日本脂質栄養学会の指針に反論する声明文を公表。  
  会見で、原中勝征・日本医師会会長と高久史麿・日本医学会会長もこれを支持する姿勢を示した。  
   
  高久医学会会長は、「LDLコレステロールが心筋梗塞(こうそく)などと直接関係があることは  
  世界的に認められており、日本脂質栄養学会の指針は間違っている」と話した。  
   
  ▽記事引用元 : (2010年10月20日21時21分 読売新聞)  
   http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101020-OYT1T01019.htm  
   
  日本動脈硬化学会 http://jas.umin.ac.jp/  
  同 「長寿のためのコレステロール ガイドライン2010年版」に対する声明 2010年10月14日  
   http://jas.umin.ac.jp/2010_seimeibun.html  
   
  関連スレ  
  【医療】コレステロール値「高いと長生き」 日本脂質栄養学会が新指針 2010/09/03  
  http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1283471252/  
 
  
【医療】「コレステロール高めが長寿」に日医など猛反発 - 声明を発表
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